迂鈍逃避行

乗り鉄降り鉄兼駅名標鉄がお送りする忘備録ブログ、基本日曜に更新。
一応はTwitterの補完という位置付け。
1に阪神2に山陽、3時のおやつは文明堂。

タグ:5700系

雨で遅れてたせいで色々大変でした。
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2015年12月10日、第2265列車(普通|西宮)に5701Fが充当されました、運用開始後初の出来事です。
ちなみに前日には5551Fが同列車に充当されていたようで・・・
さて、梅田から追い掛けたは良い物の当日は雨が降っており、阪神本線はいつも通り数分遅れで運転されていました。
定時になっても5701Fは梅田駅に到着せず、発車時刻になってようやく入線してきました。
入線から僅か30秒で発車メロディが鳴動したため梅田駅で写真は撮れず。
そのまま乗車して尼崎まで向かいましたが混雑が酷かったため車内LCDは尼崎到着前の物のみ撮影できました。
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冒頭と下の写真が尼崎停車中の行先表示器、5551Fの西宮行きは未撮影なのでそのうち撮りに行かないと・・・
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急行で今津まで先回りして下りホームに移動、定刻だと上下列車がここで並ぶのですが上りの方が遅れていたせいで被りかけました。
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対向列車の前照灯に照らされる5701F。
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折り返し第回5262列車、こちらは動画で撮影しようと思っていたら被られかけたので咄嗟に流しましたが当然微ブレ。
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まだ1編成のみの存在である5700系、来年度からは一気に増備されると思われ、
新旧青胴車の共存する姿は早めに記録しておいた方が良さそうです。
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文章を考えるのが面倒なので例によって箇条書き。
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6月25日(日中試運転初日)
日中試運転で石屋川車庫に入ったのはこの日のみ。
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7月7日(日中試運転2日目、乗務員訓練初日)
円形を基調としたデザインが斬新で格好良いですね。
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7月12日(日中試運転5日目、乗務員訓練4日目)
試運転は今日以降も暫く続きますが、暑すぎて撮影に行く気力が無くなったので12日が最後の撮影になりそうです。
ちなみにスジを見間違えていなければ22600系と5700系の甲子園並びがブログトップ画像になる予定でした。


ようやく公式プレスが出たので記事を作成、青胴車に新車が。
 (pdf注)

5550系?そんなもんは知りませんねえ。
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陸送が実施されたのは3月27日未明と3月30日未明、かなり大勢の人が駆け付けていました。
編成は

←梅 Mc'5701-M5801+M5802-Mc'5702 元→

で、27日に実施された神戸方ユニットの陸送のみ撮影して来ました。
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まず実車を見て驚いたのが側面の大胆なデザイン、
先日新津を出たばかりのE235系の側面が斬新だ斬新だと言われていた最中にこれです。
「ドア部を囲んでいる」という点では能勢電鉄の旧塗装を彷彿とさせますね。
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次にこれ、LCDと枕木方向の吊り革が付いているのが確認できます。
LCDは山側2つと浜側1つの千鳥配置、
吊り革は普通用車両である事から青色の物(優先座席は緑色)が採用されています。
次期赤胴車はJR西みたく吊り革がオレンジになりそうですね。
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そしてこの車両、車内LCDだけでは飽きたらずに半自動ドア機能が付いています。
御影や西宮、尼センなどの優等接続・待避がある長時間停車駅では大活躍しそうですね。
夏場はともかく冬場は地獄だという乗客の声が届いたのだとしたら嬉しい事です。
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他に特筆すべき事といえば、PMSMの採用・貫通扉の水玉模様・仕切り板にモケットが貼ってあるという事でしょうか?
床下機器解説は専門分野の方に任せるとして、仕切り板のモケットは個人的にかなり驚きました。
阪急1000系の仕切り板でさえ片面にしかモケットが無かったのに、青胴車という地味な車両でここまで拘ってくるとは最近の阪神電車は侮れません。
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賛否両論分かれている5700系、個人的には阪神の新時代を感じさせてくれる好きな車両になりそうです。
27日陸送分の車両は既に台車を履いているようでデビューが楽しみですね。



と、手放しで喜んではいられません。来たる者あれば消える者あり。
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あの形式のどの編成が落ちるか定かではありませんが、
「故障回数が最多且つモケットが取り替えられていない」某編成で間違い無いでしょう。
プレスが出るのが遅かったのに反してデビューはそれなりに早そうですので記録はお早めに。

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