迂鈍逃避行

乗り鉄降り鉄兼駅名標鉄がお送りする忘備録ブログ、基本日曜に更新。
一応はTwitterの補完という位置付け。
1に阪神2に山陽、3時のおやつは文明堂。

2016年09月

久々の駅訪問記事
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別所温泉から関東に向かう途中で寄ってきました。
駅のホームに花壇があり花が咲き乱れる信州の田舎駅、
駅舎内も綺麗で地域に愛されているのを感じます。
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数年前までは荒廃していたらしいですが今は爽やかな色合いになっている駅舎、
下手に暗色で塗りたくるよりも清潔感・爽快感があって良いですね。
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駅名標、木板に手塗りのレトロな駅名標です。
テカっている事からも分かるように相当手入れが行き届いています。
これといった特徴は無いのにまた訪れてみたくなる不思議な駅でした。

シングルアーム×ハロゲン前照灯姿の9203Fを見て思い出したかのように記事を書く。
当編成は現在LED前照灯に換装されています。

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阪神電車では最近本線車において前照灯の換装が行われていますが、
その中でも一番変化が激しくなりそうなのが9000系です。
先月ラッピングを剥がされた9201Fもそうですが、
前照灯換装ついでにパンタグラフがシングルアーム化されています。
どうやらVVVF車のパンタをシングルアームに統一したいみたいで、
現在ハロゲン前照灯・下枠交差車は9207F・9209Fが残るのみ。
(9209Fはここの所不調みたいですが大丈夫なんでしょうかね)
そして先月末の5500系5501F更新入場、
製造時期的に9000系も次の検査時に更新工事が行われると思われます。
5500系に関しては更新工事後も塗装は変わらないと思いますが
9000系は塗装変更される可能性がありそうです…
赤胴車に次期新車導入という噂も流れていますし、
来た車両は全部撮っておいた方が良いかもしれませんね。

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暇すぎるのでクソみたいな記事を作成しました、
この記事に意味は一切ありません。
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強いて言えば画像貼った直後に大原三千院のきゅうりの浅漬けが食べたくなりました。

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巷で話題の「君の名は。」、新海さんの新作という事で旅行中にも関わらず金沢で見てきましたが、
前作までのコンセプトや聖地がちょくちょく出てきてにやけてしまった他、
今までの作品には無い明瞭なハッピーエンドがわりと好みで映画館を出てそのまま飛騨に向かいました。
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瀧くんが三葉を探すために先輩達と降り立った飛騨古川駅。
本来ならば下車する時間があったのですが、
特急ひだが婦中鵜坂駅付近で安全確認を行った為とかで12分延、
乗車列車も遅れに巻き込まれてしまい下車は叶いませんでした。


ちなみに飛騨古川駅2番線には下り場内・下り出発信号機がありません。
更に定期特急列車は上下とも全て1番線を経由、
つまり全く同じ図を撮るのは不可能というわけです。
上り列車を含めても2番線にキハ85系が入るのは
「おわら風の盆」の臨時ダイヤ時やダイヤ乱れ時くらいでしょう、
普通列車も2番線を経由するのは自分の乗車した上り気1826Dのみ、
09時57分着10時01分発と4分停車ですが車両はキハ25形に限定されています。
(なお8月31日にはP100ではなくP0が1826Dに入っていました、
てっきり高山以南限定運用だと思っていたのですが猪谷まで入るんですね。)
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一行が新幹線から特急ひだに乗り換える時に通った地下通路、
人が多くて撮るのに苦労しましたがこれが限界でした。

さて、ここからが本題。

三葉が東京に向かう際に列車に乗り込んだ駅なのですが、
Twitterや聖地巡礼ブログでこれが神岡大橋駅だという情報ばかり飛び交っています。
今後聖地巡礼する事になるだろうと帰宅後に調べてみたのですが、明らかに構造が一致しません。
ホーム上待合室の構造こそ似ているものの、
ホーム長・階段位置どころかホーム幅まで大きく違っているのです。
他の聖地がきちんと特徴を捉えているにも関わらず、
神岡大橋駅だけ極端にデフォルメしているとは考えづらいですし、
暇だったので駅を特定するための特徴を探し出してみました。
「これは絶対違う!」と叫ぶだけではつまらないですしね。


① ホーム構造が鉄骨組の上にコンクリート板

これは少なくとも1950年以降に開業もしくは改築、
もしくは仮乗降場・臨時駅からの昇格駅である可能性が大きい事を意味しています。
古くからの路線・駅はホーム延長などが行われていない限り
土台が煉瓦だったり石積みだったりする場合が殆どですからね。
ちなみに神岡大橋駅の場合は1980年代らしく基礎と柱が鉄筋コンクリート、ホームはコンクリート製です。


② 単線の棒線駅であり、線路・ホームとも左カーブしている

ここで主要線であるよりも地方交通線である可能性の方が大きいと考えました。
もちろん聖地たる飛騨の古川も一応は本線である訳ですが
主要路線が聖地である場合だと早々に特定されているでしょうし、
極めて地味な駅が聖地である可能性に掛けてみました。
特定後の今思えば思慮浅いにも程が有りますね。


③ 待合室の構造が国鉄の寒地仕様である

これが一番の決め手になりました。
最初は長野支社っぽい待合室から大糸線辺りかなと探ってみたのですが大外れ。
どこもかしこも屋根が片流れで・・・屋根が片流れ?
そう、三葉が使っていた駅の待合室は屋根が切妻形だったはずです。

切妻屋根で国鉄寒地仕様の待合室がある地方交通線の単線棒線駅、
ここまで来れば特定は大分楽になる・・・と思ってから5時間が経過。
ようやく駅の特定が完了しました、まさか聖地が秋田だとは。

三葉が使っていた駅は秋田内陸線の前田南駅ではないでしょうか。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%8D%97%E9%A7%85&hl=ja&biw=1260&bih=647&site=webhp&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwid3ZWH_vrOAhVGpJQKHf9-B2kQ_AUIBygC&dpr=0.95#imgrc=_
WikipediaのURLも乗せておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%8D%97%E9%A7%85

【2016年9月20日追記】

実地に赴いた夷氏には「わざわざ検証して頂いてありがとうございます」以外掛ける言葉がございません。
秋田内陸線がここまで盛り上がっているのは全て貴殿のお陰と申し上げても一切過言ではないでしょう。
貴殿の活躍ぶりは、私にとりましても大きな喜びです。ますますのご隆盛を心より祈念致します。

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右の通路からローアンで見れば稜線がぴったり合致するのではないでしょうか。
映画ではキハ40の左下に花が写り込んでいましたがこれも通路の物でしょう。
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待合室より手前に階段がある構造も合致しています。
SSでは見えづらいですがホーム端にある正方形の標識も位置が同じ、
そしてホームも鉄骨の上にコンクリート・・・の上にアスファルト敷です。
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待合室は窓枠形状や色も完全に一致しています。
特定作業中には一切気にしていませんでしたが電柱も一致、
ここまで来れば間違い無いでしょう。

コンビニはコスモナウトの種子島から流用、
キハ110系風の車内映像は雲のむこうの大湊線から流用されているので
君の名は。の聖地は北は青森県から南は鹿児島県まで広がっている事になりますね。
この調子で行くとPVの踏切や糸守町の町並みも長野県・岐阜県外である可能性がありますが
飽きてきたのでそちらの特定は他の方にお任せします。
なお踏切は小海線か秋田内陸線、糸守湖は木崎湖・余呉湖、町並みは伊那地方のどこか、
宮水・口噛み酒は西宮の宮水が元ネタじゃないかというのが自分なりの推測です。

ちなみに復刻国鉄一般色のキハ40系は2016年9月現在
ヤンゴン環状線・烏山線・津山線でしか走っていません、
美濃太田幕のコイツが撮りたければミャンマーまで行く必要があります。
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※スクリーンショットは下記URLの動画で撮影させて頂きました、
差し支えがあれば画像を削除致しますのでご一報頂けると幸いです。
https://youtu.be/dqBPDQxpt-o?t=45m8s

センスの欠片も無いタイトルですが見ての通り雨晴海岸に行ってきました。
YkROm-vJ
波打ち際に近付き過ぎてズボンが濡れてしまいましたが写真はそれなりの物が撮れました。
空気の澄んだ晴れの日に訪問するのは難しいでしょうが冬に来てみたい撮影スポットですね。

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