迂鈍逃避行

乗り鉄降り鉄兼駅名標鉄がお送りする忘備録ブログ、基本日曜に更新。
一応はTwitterの補完という位置付け。
1に阪神2に山陽、3時のおやつは文明堂。

また夏が終わる

☚☛
 
055

芸備線志和口駅には国鉄形駅名標が残っています。
 
204
 
広島市内で国鉄形駅名標が残存しているのはこの駅くらいではないでしょうか?
国鉄末期のコンクリート平屋駅舎、構内側通路の壁面にべったりくっついています。
駅名標自体は特徴もありませんが志和口駅は猫が多い事で有名ですね。

市振駅は昨日紹介した梶屋敷駅から数個南に下ったところにある駅です。
 
190
 
画像は第一種駅名標。
駅北東に大きな集落があり利用客はそこそこ多めのこの駅、駅舎内も心なしか綺麗に手入れされている気が。
ホーム脇には明治末期のレンガ庫が残っていて駅の歴史を感じさせてくれます。
おそらく昔は賑わったであろう市振駅、昔に比べれば利用者数など雀の涙ほどであろう今も嘗ての栄光を随所に残している素晴らしい駅です。

今日は第一種ネタを
 
061
 
北陸本線北部に位置する梶屋敷駅、存在自体は糸魚川との間にデッドセクションがあるので有名だと思いますが、
実際に降りたことのある人はあまりいないと思います。
この周辺の駅では木製の第一種駅名標が多く残っており、一種のこだわりを感じさせてくれます。
古い駅舎に木製駅名標、旅情を引き立てる素晴らしい駅が残存しているのも北陸本線の魅力かもしれません。

画像は大湊駅名物の「ほがらかくん」です。
 
600
 
眺めていると癒やされますね、実に愛おしい表情をしていて家に欲しいくらいです。
 
 
 
駅名標ネタを考えるのが面倒だったとかいうのじゃないよ?ほんとだよ?

↑このページのトップヘ